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THEME 01|AI活用の前に、社長の仕事を整理する

AI活用

まだ外注に頼んで待っていますか?Claude Codeを使わない会社が失い続ける3つのもの

まだ外注に頼んで待っていますか?Claude Codeを使わない会社が失い続ける3つのもの

Q.Claude Codeは、今入れたほうがいいですか?

A.「人に頼んで、待っている仕事」がある会社なら、
今入れる価値があります。
まだ何をAIに任せたいかが決まっていない会社は、
まず何を任せるかを決めるところから始めます。

こんにちは、合同会社めぐみのなかだめぐみです。

先に正直に書いておくと、私はエンジニアではありません。プログラミングの知識もなく、
コードを見ると目がチカチカするくらい、
機械は好きではありません。

それでも、友人に教わったYouTubeを見ながら、
見よう見まねで Claude Code を使い始めました。今では、長く外に頼んでいた仕事のいくつかを、
自社で回せるようになっています。

この記事では、

  • Claude Code で何ができるのか
  • 使わない会社が、何を失い続けるのか
  • 私の会社で、実際に何ができているのか
  • お客様の会社で、何ができるようになったのか

を順番に書きます。最後に、導入のお手伝いの内容と料金も載せています。

Claude Codeで、何ができるのか

Claude Code は、
Anthropic という会社が出しているAIです。ChatGPT のように文章で答えるだけでなく、
自分のパソコンの中で、
実際に作業まで進めてくれる
のが違いです。

「これをやって」と日本語で伝えると、
たとえばこんなことを進めてくれます。

  • 数字の集計と比較:スプレッドシートや広告の管理画面の数字を集めて、
    先月・去年と比べる
  • 文章と資料づくり:メルマガ、提案書、
    見積の下書き、お客様へのご案内文のたたき台を作る
  • ホームページ・LPの更新:文章やボタンを直して、
    公開の手前まで整える
  • 調べもの:競合の発信や広告、
    公的機関の統計を集めて、要点をまとめる
  • ツールをつなぐ:Notion、
    スプレッドシート、
    メール配信ツールなどの情報を行き来させる

一つひとつは、人がやってもできる作業です。違うのは、頼んで待つ時間がなくなることと、
夜でも休みの日でも、
思いついたときに進められる
ことです。

Claude Codeを使わない会社が、失い続ける3つのもの

脅かしたいわけではないのですが、
私が自分の会社とご相談の現場で感じていることを書きます。

1. 外に払うお金と、待つ時間がずっと続く

ホームページの一文を直す、
LPのボタンを変える、広告の数字をまとめる。こうした小さな仕事を外に頼むたびに、
費用と「頼んで、待って、確認して、また頼む」往復が発生します。一つひとつは小さくても、
毎月くり返すと大きな差になります。

2. 数字の意味が、社内に残らない

広告運用や分析を外に任せきりにすると、
レポートは届いても「なぜこの数字なのか」「次に何を変えるのか」が社内に残りにくくなります。担当の会社が変わると、また一からになります。

3. 慎重な業種ほど、もう試し始めている

日本銀行が2026年8月に出したレポートでは、
金融機関の9割強が、
生成AIを使っているか試している
とされています(日本銀行「金融機関における生成AIの利用状況とリスク管理」2026年8月。調べた対象は金融機関で、中小企業全体の数字ではありません)。

慎重さが求められる金融機関でも、もう試しています。「まわりの様子を見てから」という理由は、
だんだん使えなくなってきました。

同じレポートでは、今後の課題として、
人材育成やITインフラ・データの整備、
ガバナンスが挙がっています。使い始めることより、
使い続ける形をつくることのほうに手間がかかる、
ということです。早く始めた会社ほど、その形を先に作れます。

私の会社で、実際にできていること

  • 広告運用:2024年1月から2025年7月まで、
    運用代行の会社に月11万〜22万円をお支払いしていました。今は、その仕事を自社で回せるようになりました
  • 数字の見直し:Meta広告・スプレッドシート・Notion の数字をつないで、
    新しい数字を過去と比べながら、
    改善点を一人ですぐ探せるようになりました
  • ホームページ・LP:デザイナーさんに頼まず、
    更新から公開まで自分でできるようになりました
  • リサーチ:競合の発信や広告、
    公的機関の資料を調べる作業を、
    AIに手伝ってもらっています
  • お客様向けの資料:提案書や企業診断のレポート、
    メルマガの下書きのたたき台を作ってもらい、
    私が直して仕上げています
  • 動画:撮影も顔出しもせずに、
    説明動画や広告の動画を自社で作っています

自社のツール代は、
2026年の時点で月4.2万円ほどです(広告費は含みません。広告運用以外のツール代も入った、私の会社1社の数字です)。

いちばん大きかったのは、
作業の速さそのものより、
人に頼んで待つ時間が消えたことです。気づいたその日に、自分で直せます。そして手間をさほど増やさずに、
お客様の会社の仕組みまで一緒に回せるようになりました。

お客様の会社で、できるようになったこと

社員数名の教育事業の会社では、
マーケティング担当の方と一緒に、
AIを使ったMeta広告の内製化を進めています。外注していた広告運用を社内に戻し、
数字の集計と分析はAI、
何にお金を使うかの判断は人
、
という分け方にしました。

マーケティング担当の方からは、
「広告の内製化ができるようになった」と言っていただきました。私から見ていちばんの変化は、
外注していたときより、
数字の意味が社内に残るようになったことです。

別のお客様からは、
「動画広告が作れるようになった」という声もいただいています。撮影や編集ができる人が社内にいなくても、
作る手間をAIに任せれば、
自社で広告の動画を作れます。

向いている会社・向いていない会社

向いている会社

  • 外注さんに頼んで、待つ時間が長い仕事がある
  • 同じ集計や資料づくりを、毎週・毎月くり返している
  • 社長か担当の方が、週に1〜2時間は触る時間をとれる

今はまだ向いていない会社

  • AIに任せたい仕事が、1つも思い当たらない
  • 「入れたら全部やってくれる」と思っている(確認と判断は、人が持ちます)
  • パソコンを触る人が社内に一人もいない

AIを入れたい、
というご相談を受けて話を聞いてみると、
本当の課題は商品の作り方や、
社長しかできない仕事の整理だった、
ということがよくあります。その場合は、Claude Code より先にそちらをおすすめしています。

入れるときに、つまずきやすいところ

  • 最初の準備:道具を入れる作業に、1時間ほどかかります。ここでつまずく方が多いです
  • 頼み方:「いい感じに」では動きません。何に使うのか、誰に向けたものか、
    終わったら何をしてほしいかを書きます
  • 確認:AIは、それらしい数字を書いてしまうことがあります。外に出すものは、必ず人が見ます

自分で進めたい方のために、
入れ方から最初の1本を作るところまでを、
無料の手順書にまとめています。

導入サポートの内容と料金

「手順書を見ても不安」「自社の仕事で使えるところまで一緒にやってほしい」という方には、
画面を共有しながらお手伝いしています。

プラン内容料金(税込)
導入サポート画面共有で1時間。Claude Code を入れて、
最初の1回を一緒に動かします
33,000円
自社の仕事を1つ動かすまで画面共有で3回・計3時間。何を任せるかを決める → 作る → 社内で回るか確かめる110,000円
社内で使える人を増やす社員の方数名向けの研修と、1ヶ月の伴走330,000円〜
  • Claude などのAIの月額料金は、
    上の料金とは別に、
    各社へ直接お支払いいただきます
  • 「自社の仕事を1つ動かすまで」で何を任せるかは、
    1回目に一緒に決めます。決まっていなくても大丈夫です

ご相談・お申し込みは、
お問い合わせフォームから「Claude Code 導入サポート希望」と書いて送ってください。使っているパソコン(Windows か Mac か)と、
AIに任せたい仕事があれば、
あわせて書いていただけるとスムーズです。

よくある質問

プログラミングがわからなくても使えますか?

使えます。私もプログラミングはわかりません。頼むときは日本語で書きます。

Windows でも Mac でも使えますか?

どちらでも使えます。入れ方が少し違うので、
サポートのときはお使いのパソコンに合わせてご案内します。

ChatGPT とは何が違いますか?

ChatGPT は主に答えを文章で返してくれます。Claude Code は、
パソコンの中のファイルを読んだり書いたりして、
作業そのものを進めてくれます。

入れたら、すぐに外注をやめられますか?

すぐにやめるのはおすすめしません。何本も試したい仕事は自社で、
ここぞという仕事は得意な人に、
と分けていくのが安全です。

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