ホーム › 読みもの › AIを導入しても社長の仕事が減らない3つの理由|中小企業のAI活用で先に見直すこと › 広告運用の外注費、月11万〜22万円が0円に|小さな会社でもできる内製化の順番

A.できます。私の会社は、広告運用の外注費が月11万〜22万円から0円になりました。何にお金を使うかの判断は社内に残し、
数字の集計や下ごしらえはAIに任せる形にすると、
少ない人数でも回ります。
こんにちは、合同会社めぐみのなかだめぐみです。
私の会社は、2019年12月から6年以上、
Meta広告を中心に集客してきました。2024年1月から2025年7月までは、
運用を代行の会社にお願いしていて、
毎月11万〜22万円をお支払いしていました。
いまは、その仕事を自社で回せるようになり、
広告運用の外注費は0円です。AIなどのツール代は別にかかっていて、
私の会社では月4.2万円ほどです(広告運用以外のツール代も入った、1社の数字です)。そして同じやり方で、
お客様の会社の広告の内製化もお手伝いしています。
この記事では、
を書きます。
代行の会社には、本当にお世話になりました。広告の設定や細かい調整は、私より詳しい方々でした。
それでも、3つのことが気になっていました。
1つ目は、「なぜこの数字なのか」が社内に残らないことです。 月に1回レポートは届きます。でも、どの言葉で反応が変わったのか、
次に何を試すのかは、
担当の方の頭の中にありました。
2つ目は、待つ時間です。 広告の一言を変えたい、LPのボタンを直したい。そう思っても、お願いして、返事を待って、
確認して、という往復がありました。反応のよくない広告を止めてほしいと伝えても、
止まるまでに半日ほどかかり、
そのあいだに1万円ほど広告費が出ていくこともありました。お願いしている広告を、自分で勝手にさわるのは申し訳ない。そう思って、待っていました。
3つ目は、直したほうがいいタイミングに、
自分で気づけなかったことです。 レポートが届くまで、
反応が落ちていることが分からないことがありました。
内製化というと、
「広告に詳しい人を雇わないといけない」と思われがちです。私は、仕事を2つに分けて考えています。
社内に残すこと(人がやる)
AIに任せること
判断の基準も、言葉にしてAIに渡しておきます。たとえば私は、広告の先のページに進んだ「リンクのクリック」が30件に届くまでは良し悪しを決めず、
30〜49件は仮の判定、50件で確定、
と決めています。こうしておくと、AIが並べた数字を見て、
人は「続けるか、止めるか」を決めるだけで済みます。
私の会社で最初にやったのは、
広告の管理画面の数字を、
手で写さなくても集まるようにすること(データ連携)でした。そのうえで、反応が悪くなった広告をAIが書き出して、
私のところに知らせる形にしました。
自分で回し始めて迷ったのは、
どこまで自分の目で見て確かめるかです。全部を見ていたら、
代行にお願いしていたころより忙しくなります。全部を任せると、
AIが並べたそれらしい理由を信じてしまうこともあります。だから、上の基準と、
人が決める3つ(出す・予算を変える・止める)を先に決めました。
お客様の会社では、
最初に何に困っているかを伺い、
今やっていることを見せていただくところから始めます。どこで詰まっているかは、
実際の作業を見ると分かることが多いからです。
社員数名の教育事業の会社では、
マーケティング担当の方と一緒に、
Meta広告の内製化を進めています。順番は次のとおりです。
外注していた広告運用を社内に戻し、
数字の集計と分析はAI、
何にお金を使うかの判断は人、
という分け方にしています。
担当の方からは、
「広告の内製化ができるようになった」と言っていただきました。
私から見ていちばんの変化は、
外注していたときより、
数字の意味が社内に残るようになったことです。
広告運用の内製化と、
そのためのAI(Claude Code)の導入を、
画面を共有しながらお手伝いしています。私の会社の広告運用の代行もご相談いただけます。
まずは、ほかの会社がどうやって今ある資産で利益を伸ばしたか、
自社で使えるAIのアイデア、
最初の30日の進め方を、
無料の3つのレポートにまとめています。メールアドレスを登録すると届きます。登録のあとはLINEでも、
記事の更新やご案内をお送りしています。
できます。広告の設定や細かい調整は、
最初は外の方やサポートを頼ってもかまいません。社内に残すのは「誰に何を伝えるか」と「続けるか止めるか」の判断です。
おすすめしません。AIはそれらしい数字や理由を書いてしまうことがあります。数字の集計や案出しはAIに任せて、
お金をどう使うかは人が決めます。
いいえ。広告の設定のように、
詳しい人に頼んだほうが早いところは外に残してかまいません。社内に戻すのは、判断と、その判断に使う数字の意味です。
組織データ・専門知識・ノウハウを活かして、人とAIが成果を出せる組織をつくる。