AIを入れる前に、任せる仕事と、AIに渡す判断の基準を決める。
中小企業のAI活用でつまずきやすいのは、ツールを入れたのに社長の仕事が減らないことです。原因の多くはAIの性能ではなく、何をAIに任せるか、どう判断するかが決まっていないことにあります。私たちは、業務を整理し、社長の判断の基準を言葉にしてから、ChatGPTやAIエージェントに渡す順番で進めます。
このカテゴリで扱うこと
ツール選びより先に、業務の棚卸しです。仕事を書き出して「AIに任せる・人に任せる・やめる」に分けてから入れると、導入したのに社長の仕事が減らない状態を避けられます。
削減できる作業はあります。ただ、人件費の削減だけを目的にすると、判断や顧客対応の質が落ちて、かえって社長の確認が増えることがあります。まず社長や社員の時間をどの仕事に戻すかを決めてから入れるのがおすすめです。
ChatGPTは、聞いたことに答えてもらう使い方が中心です。AIエージェントは、手順と判断の基準を渡して、調べる・まとめる・下書きするといった一連の作業を任せる使い方です。任せる範囲が広いぶん、渡す基準を先に言葉にしておく必要があります。
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